トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、負傷者が続出しているリヴァプールについて言及した。『スカイ・スポーツ』が報じている。
16日のプレミアリーグ第13節では、勝ち点25で並んでいる首位のトッテナムと2位のリヴァプールによる攻防戦が行われる。
注目を集める大一番だが、現在のリヴァプールは、ヴィルヒル・ファン・ダイク、ジョー・ゴメス、ジェームズ・ミルナー、チアゴ・アルカンタラ、コスタス・ツィミカス、ディオゴ・ジョタ、ジェルダン・シャキリなど多くの選手が負傷により離脱している。
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しかしモウリーニョ監督は、リヴァプールの戦力が低下しているとは考えていないようだ。
「アリソンはケガをしていないだろう。アレクサンダー=アーノルドもケガをしていない。サラーもフィルミーノもマネもケガしていない。ファン・ダイクはケガをしており、彼が素晴らしい選手であることは事実だ」
「しかし、リヴァプールの負傷者リストとベストメンバーを比較するといい。我々もケガ人がいるが、それは普通のことだ。リヴァプールにとって痛手なのは、ファン・ダイクのケガくらいだ」
さらにモウリーニョ監督は「我々の願いはただ一つ。勝つことだ」と、首位攻防戦への意気込みを語った。
「我々は勝つためにそこに行く。これが今シーズン一貫している考え方だ。リーグのトップを守るかどうかではなく、ただ、試合に勝つことだけを目指して戦う」
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