2020-07-17-bologna-takehiro-tomiyasu(C)Getty images

ボローニャOBが考える冨安健洋「彼は残ってSBでのプレーを続けるべき」

ボローニャのOBカルロ・ネルヴォ氏が、15日付の地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』のインタビューに応じ、日本代表DF冨安健洋について自身の考えを明かした。

冨安は昨夏、シント=トロイデンからボローニャへステップアップ。すぐさま右サイドバックでレギュラーの座を勝ち取ると、リーグ戦29試合に出場して1ゴール3アシストを記録するなどチームの主軸へと成長した。来シーズンに向けては、指揮官のシニシャ・ミハイロヴィッチがセンターバックでの起用にも期待を寄せている。

そんな冨安には他クラブも熱視線を送っており、ヴァルテル・サバティーニTD(テクニカルディレクター)が先日、2000万ユーロ(約25億円)を超えるオファーを国内のクラブから受け取ったことを明かしつつ、“非売品”であることを強調していた。

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そこで、かつて1994から2007年にかけて合計12シーズンにわたってボローニャに所属し、元日本代表MFの中田英寿氏ともプレーした経験を持つネルヴォ氏が冨安について自身の見解を示した。

「まず最初に、彼はボローニャに残るべき。メルカートでの要望には抵抗する必要があるだろう。それからピッチにおいては、優れた走力を活かし、このままサイドバックでのプレーを続けるべき。さらに攻め上がりの技術を磨いていくべきだろう」

ネルヴォ氏は一方、CBにコンバートさせるべき選手として、主に中盤の底で起用されてきたガリー・メデルを挙げた。

「メデルは中央でも素晴らしいと思う。最終節はあのポジションを巧みにこなしていたね。チリ代表ではすでに経験しているので何も教える必要もない。チリ人選手のポジションを変更すれば、FWの獲得に資金を集中させることができるので、素晴らしい解決法になる」

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