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ユヴェントス戦フル出場のボローニャ冨安健洋に最高評価も「C・ロナウドをよく抑えた」

22日のユヴェントス戦にフル出場したボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、イタリア紙『レプブリカ』のボローニャ版などが評価を下した。

ボローニャは22日、セリエA第27節で王者ユヴェントスとホームで対戦。22分にステファノ・デンスヴィルがPKを献上してクリスティアーノ・ロナウドに先制点を許すと、36分にパウロ・ディバラに強烈なミドルシュートで追加点を決められた。ボローニャはこのまま0-2で敗れている。

21歳の冨安は右サイドバックとしてフル出場。35歳のポルトガル人スーパースター、C・ロナウドとマッチアップして奮闘した。イタリア紙のボローニャ版は冨安のパフォーマンスについて及第点の「6」と採点。「(リッカルド)オルソリーニのサポートも受け、C・ロナウドとのデュエルでは規律のとれたプレーを見せた。相手にチャンスを与えすぎることもなかった」と綴り、ポルトガル代表FWをある程度抑え込んだことを評価した。

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また、『ボローニャ・トゥデイ』や『ユーロスポーツ』はチーム内最高評価となる「6.5」を与えて称えた。前者は「おそらくボローニャのMVPは彼。パフォーマンスは最高とは言えないが、間違いなく良かった」とコメント。後者は「全体的にC・ロナウドをよく抑えていた。開始直後のシーンは別として、それほど簡単にすり抜けさせなかった」との見解を示した。『トゥット・メルカートウェブ』も同様にチーム内最高点の「6.5」を与え、「C・ロナウド相手には上手く立ち回り応対するしかない。相手のレベルを考慮すれば本当によくやっていた」と賛辞を贈った。

■伊メディアの辛口評価も

一方、『メディアセット』や『コリエレ・デッラ・セーラ』は及第点に満たない「5.5」と採点。辛口の評価となった。前者は「彼のサイドにはC・ロナウドがおり、前半は苦労していた。後半に入り良くなったが、(シニシャ)ミハイロヴィッチは彼に対し、攻撃参加やパーソナリティをより求めている」と課題を提示。後者は、「C・ロナウドのフェイントに何度も引っかかってしまった」と寸評した。

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