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久保建英、アトレティコ戦圧巻プレーも「結果が出なければそこまで意味はない」

アトレティコ・マドリー戦でフル出場したマジョルカMF久保建英が、試合後にインタビューに応えた。

3日に行われたラ・リーガ第34節で、アトレティコと対戦したマジョルカ。残留へ向け勝ち点が欲しい一戦だったが、強豪相手に苦しい戦いを強いられ、0-3で完敗を喫した。厳しい展開となった一戦だったが、10試合連続先発出場を果たした久保は随所に輝きを放った。42分には、タッチライン際での緩急をつけたドリブルでサウールとマヌを翻弄。そのプレーを切ったヒメネスが、ボールを叩きつけてサイドを崩されたことへの苛立ちを露わにしている。

そんな久保は試合後、『モビスタール・プルス』のフラッシュインタビューに登場。流暢なスペイン語で、「厳しい敗戦ですね。彼らよりも僕たちの方が勝ち点3を必要としていたと思います。彼らもチャンピオンズリーグ出場を目指していますが、僕たちの方が勝ち点が必要でしたし、そのために厳しい敗戦です」と語った。

以下に続く

また、29分の先制点の場面に言及。アルバロ・モラタのキックをGKマノロ・レイナは一度ストップしたが、VARレビューの結果やり直しに。マジョルカは2度目のキックで失点している。久保はこの場面について問われると、以下のように語った。

「スタッフから聞いた話によれば、VARはペナルティーエリア内に選手が入ったかどうかを確認することができないそうです。疑わしいことではありますが、言い訳や不平を口にしたくはないです。聞いたところ、(VARが)確認できるのはGKのポジションだけという話ですよね? そこで少し疑問はありますが……」

この敗戦により、18位マジョルカは1試合消化の少ない17位セルタと5ポイント差に。残留がますますぎびしくなったが、「運が良いのか、まだセルタとは勝ち点5~6差です。ほかのチーム次第ですが、例えば、残っている4試合にすべてに勝てるなら大きな可能性がありますよね。だから今はしっかりと休んで、次の試合に備えたいです」と次節を見据えている。

最後に、自身のパフォーマンスに言及。中断明け以降は全試合に出場し、素晴らしい活躍を続けているが、本人は満足していないようだ。

「えー……、結果が出なければ、そこまで意味のあることではないですよね。僕がここでトライしているのは、チームを最大限助けるということです。今日みたいにうまくいかない日もあれば、セルタ戦(5-1)みたいにうまくいく日もあります。次の試合で、チームとしても個人としてもうまくいようチャレンジしていくだけです」

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