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「今や極上のウインガー」久保建英、ラ・リーガ最高の移籍で3位に。著名記者選定、1位は…?

レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、著名ジャーナリストが選ぶ2022-23シーズンにおけるラ・リーガ最高の移籍で3位に選出された。

2021-22シーズンにマジョルカでプレーした久保は、昨夏に保有元のレアル・マドリーからレアル・ソシエダに完全移籍。2022-23シーズンは公式戦44試合に出場し、キャリア最高とも言えるパフォーマンスを見せて、チャンピオンズリーグ出場圏でもあるチームの4位フィニッシュに大きく貢献した。

移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は『Sorare』のYouTube企画で2022-23シーズンのラ・リーガにおける最高の移籍ランキングTOP5を発表。3位に選んだ久保について、同記者は「レアル・マドリーから獲得した久保は、ソシエダにとって実りある契約だった。ラ・リーガで9ゴール7アシストをマークした彼は今や、極上のウインガーとなった。彼自身、ソシエダで幸せを感じることができており、現時点でレアル・マドリーへの復帰も含めて移籍する考えはない」と評した。

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また、5位はヴィトーリア・ギマランイスからバレンシアに加入したMFアンドレ・アルメイダ、4位はレアル・マドリーがチェルシーからフリーで獲得したDFアントニオ・リュディガーを選出。2位にはアトレティコ・マドリーがウディネーゼから獲得したDFナウエル・モリーナを選んだ。

そして、1位にはバイエルンからバルセロナに移籍し、初年度から得点王を獲得したFWロベルト・レヴァンドフスキを選出。ロマーノ記者はレヴァンドフスキに関して、「常にクレバーでゴールを量産。ラ・リーガで23ゴールを記録し、公式戦でも33ゴールをマークした。バルセロナにとって最高の契約だった」と絶賛した。

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