Brahim Diaz Milan MonzaGetty Images

ミラン、ブラヒム・ディアスの鮮やか2ゴールで4連勝!インテルはムヒタリアン弾で劇的白星

セリエA第11節が22日に各地で行われた。

ミランは昇格組のモンツァと対戦。16分、ブラヒム・ディアスの見事なドリブル突破から、最後は身体を倒しながら左足で流し込み、先制点をもたらす。ピンチをGKの好守でしのぐと、41分には追加点。ゴール右からブラヒム・ディアスが右足で叩き込んでみせた。65分、中央で受けたディヴォック・オリジが右足で豪快にネットを揺らし、3-0に。70分にはフィリッポ・ラノッキアのゴールで1点を失ったミランだが、84分に途中出場のラファエウ・レオンがダメ押し。ミランが4-1と勝利し、リーグ戦4連勝を飾った。

苦戦するインテルは敵地でフィオレンティーナと激突。インテルはホアキン・コレア、ラウタロ・マルティネスの2トップとなった。開始2分でインテルが先制。中盤から飛び出したニコロ・バレッラがナイストラップから右足で流し込んだ。15分にはラウタロが単独での仕掛けから中央を突破すると、左足でゴール右に決めて0-2に。

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しかし、フィオレンティーナも反撃。33分にPKでアルトゥール・カブラルが1点を返すと、60分にカウンターが炸裂。最後は右サイドからジョナタン・イコネが左足で鮮やかなシュートを決め、2-2の同点に追いつく。だが、73分にラウタロが自ら得たPKを沈めてインテルが再度勝ち越しに成功する。しかし終了間際、ルカ・ヨヴィッチが鮮やかなボレーシュートを決めて土壇場で同点に。しかしラストプレーでドラマが。バレッラが右サイドを抜け出すと、折り返す。ボールはDFが先に触るが、ヘンリク・ムヒタリアンが足に当ててゴールへと吸い込まれる。そのまま4-3で終了し、インテルが勝利した。

なお、先日引退を発表したフランク・リベリが所属したサレルニターナはスペツィアに1-0に勝利。試合前にはエモーショナルな別れも見せている。

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