R・ソシエダ、14日から練習場でのトレーニング再開か…スペインでは新型コロナ収束の動きも

レアル・ソシエダは14日から練習を再開することを明らかにした。

レアル・ソシエダは新型コロナウイルスの影響で、3月7日から練習を休止。スペインではパンデミックは悪化し、全国で16000人以上が亡くなったと伝えられている。一方で、ここ数日は死亡率が低下し、状況は徐々に改善傾向へ。13日からスペインでは経済の原則停止が解除されることを受け、ラ・レアルは11日に声明を発表した。

「コロナの影響で、ソシエダのすべての選手は自宅でのトレーニングを行ってきた。過去4週間、我々の選手は家にいて、それぞれのフィットネスプログラムをこなしてきた」

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「政府が決定すれば、トップチームの選手は14日から個々の練習を継続できるか選択できる。決して練習はグループベースのものではない」

14日から練習場でのトレーニングを再開する場合でも、個別トレーニングを段階的に行うとしたソシエダ。いずれにせよ、コロナの影響は収束に向かっているのかもしれない。