Sheffield United Aston VillaGetty

シェフィールド指揮官がGLTのミスに不満爆発「前代未聞、信じられない」

シェフィールド・ユナイテッドのクリス・ワイルダー監督は、ゴールが認められなかった判定に不満を爆発させた。

17日、3カ月に及ぶ中断期間を経て、プレミアリーグがついに再開。延期されていた第28節で下位に沈むアストン・ヴィラ戦を迎えたシェフィールド・ユナイテッドだが、最後まで得点を挙げられずスコアレスドローに終わった。

勝ち点1を奪ったことで、ウォルヴァーハンプトンと入れ替わり6位に浮上したシェフィールド・ユナイテッド。しかし、この試合では判定に泣かされた。前半終了間際、ビリー・シャープが放ったFKをアストン・ヴィラ守護神エルヤン・ニーランがファンブルした後にキャッチしたが、リプレイではゴールラインを割っているように見えた。しかし、ゴールラインテクノロジーが作動せず、ゴールは認められていない。

以下に続く

これを受け、ワイルダー監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』で「(ホーク・アイから)声明が出されたが、前代未聞で、信じられない」と話し、失望をあらわにした。

「両チームの選手、サポーター、スタッフ、オフィシャルでさえも、あれはゴールと感じたはずだ。もちろん不満もある。7つのカメラが捉えられなかったようだが、世界で最も技術の進んだリーグで、ビデオアナリシスもあるのにあのゴールがわからなかった。私からすれば失望しかない」

さらに、試合後のプレスカンファレンスでは「我々にはプレミアリーグの最高のレフェリーの1人クリス・カヴァナーがいて、ヨーロッパで最高の1人であるマイケル・オリヴァーがいた。今夜のことを彼らに尋ねれば、彼らは頭を掻くしかないだろう」と話し、不満を続けた。

「私は、2人の主人公であるマイケル・オリヴァーとクリス・カヴァナーを可哀そうに思う。あの場面は確認されるべきだったし、我々はそうすることを求めていた。このような判定はあってはならない」

また、MFオリヴァー・ノーウッドは『スカイスポーツ』で「信じられるか? 彼らはすべてのテクノロジーを試合で使っていたのに、突然使うことを放棄した。明らかなエラーだったのに、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)を使わなかったことに理解できないし、なんでゴールと言えなかったんだ? 不満しかない」と思いをあらわにした。

プレミアリーグ|最新ニュース、順位表、試合日程

▶プレミアリーグ 2019-20シーズンDAZN完全独占!プレミアリーグ観るならDAZN。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【関連記事】
DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)をテレビで見る方法7つを厳選!超簡単な視聴方法を紹介
DAZNの2020年用・最新取扱説明書→こちらへ  ┃ 料金体系→こちらへ  ※
【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説  ※
DAZN番組表|直近のJリーグ放送・配信予定  ☆
DAZN番組表|直近の海外サッカー放送・配信予定  ☆
Jリーグの無料視聴方法|知っておくと得する4つのこと
「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です
「☆」は提携サイト『 DAZN News 』の提供記事です

広告