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Manuel Neuer Bayern Munich 2023-24Getty Images

日韓W杯決勝のカーンと同じ?GKノイアーのミスに有力メディア「なんと残酷なことだろうか」

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WOWOWオンデマンド

チャンピオンズリーグ2023-24決勝
ドルトムント vs レアル・マドリー
2024年6月2日(日)午前4時00分キックオフ

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バイエルン・ミュンヘンGKマヌエル・ノイアーについて、有力メディア『The Athletic』が擁護している。

8日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグで、レアル・マドリーのホームに乗り込んだバイエルン。68分にアルフォンソ・デイヴィスが先制点を奪い、そのまま終盤戦までリードを保って突入する。しかし88分にホセルの同点弾を許すと、後半アディショナルタイムに劇的な逆転弾を許し、1-2で敗戦。2戦合計スコア3-4で敗退が決定している。

この試合のレアル・マドリーの同点弾だが、FWヴィニシウス・ジュニオールのシュートをGKノイアーが前にファンブルする形に。これがレアル・マドリーの逆転劇に繋がったが、バイエルン守護神の対応を非難する声も挙がっている。そんな中、『The Athletic』のセブ・スタッフォード=ブロア記者は2002年ワールドカップの有名なシーンと比較しつつ、以下のように綴った。

以下に続く

「ホセルが喜々として押し込んだ場面、ノイアーがキャッチするべきだったのは疑いようもない。それがバイエルンからCL決勝を奪ったのも確かだ」

「長年サッカーを見ている人ならば、2002年ワールドカップ決勝、ドイツ対ブラジルでオリバー・カーンに降りかかった同じような不幸を覚えているだろう。これも同じ状況下で、同じミスだった。カーンはその大会で際立った活躍を見せ、ドイツ躍進の立役者であったにも関わらずだ」

「今回のCLでノイアーが与えたインパクトはカーンほどではなかったかもしれないが、ベルナベウでの87分間、特別な存在だったのは確か。自身のベストに近かっただろう。前半の2連続セーブは、18カ月前のスキーでの大事故以来、最高の1つだった」

「なんと残酷なことだろうか。ノイアーのパフォーマンスは、幸運を手にするに値するものだった。今回のプレーが彼の年齢(38歳)と選手寿命に関する議論を引き起こすことは間違いないが、サッカーはサッカーなのだ。試合は非常に非情になる時もある」

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