クロアチア代表MFルカ・モドリッチは、レアル・マドリー残留を切望している。スペイン『マルカ』が伝えた。
2012年にトッテナムからレアル・マドリー入りしたモドリッチは、これまで同クラブで公式戦347試合に出場。9シーズンにわたって主力を務めており、これまで2度のラ・リーガ優勝や4度のチャンピオンズリーグ制覇に貢献している。
2018年にバロンドールも受賞したモドリッチは、2020-21シーズン限りでクラブとの契約が満了を迎える。そのため去就も注目されているが、『マルカ』によればモドリッチはレアル・マドリーに残留するために「何でもする」覚悟であり、減給も受け入れる構えとのことだ。
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35歳となったモドリッチだが、今季もリーグ戦4試合すべて出場。3試合で先発するなど、ジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚い。
先日には『カデナ・コペ』に対し、「クラブや監督の問題になりたくないという思いはあるが、できればレアル・マドリーで現役を終えたい。クラブと良好な関係を構築できているから、残留するにしろ他のクラブに行くことになるにしろ、近いうちに将来に関して合意できるだろう」と話していた。