Patrick Bamford Leeds 2020-21Getty

イギリス代表でのパリ五輪出場が夢?リーズFW「100%僕がそうしたいと強く思っていること」

リーズ・ユナイテッドのパトリック・バンフォードは、オリンピックへの思いを語った。

昨シーズンにプレミアリーグに復帰したリーズでリーグ戦17ゴールを挙げて一躍注目を集めたバンフォード。世代別の代表経験はあるものの、いまだにイングランドフル代表に招集されたことのない同選手だが、3年後の2024年パリオリンピックでチーム・イギリスの一員として出場することを思い描くようだ。

27歳のストライカーは、2020年東京オリンピックの公式ウェブサイトで、男子サッカーにおいて2012年ロンドンオリンピックで一度だけ実現したイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの合同チームが3年後にも再び結成される可能性について「まだ先の話だけど、国同士で話し合われるはず」と語り、オリンピック出場への思いを続けた。

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「僕がオリンピックに出場できるのはこれが唯一のチャンスになる。オリンピックでイギリスを代表したと胸を張れる人は多くはいない。だから、これ(オリンピックに出場すること)は100%僕がそうしたいと強く思っていることで、実現されることを願っている」

また、オリンピックの思い出について「(2012年の)ウサイン・ボルトが勝った100m決勝を見に行き、スタンドにいたんだ。とてもスペクタクルだったね」と振り返ったバンフォードは「オリンピックを見ることが大好きで、いろいろなスポーツを毎日見ている。例えば、体操とかにのめり込んでしまうんだ」と話している。

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