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24試合出場の今季を振り返った川島永嗣、チェルシーGKには感銘「優勝が嬉しく感じる」

日本代表GK川島永嗣が30日、オンライン会見に出席した。

38歳の川島は今シーズン、ストラスブールで24試合に出場。川島は「やれるという自信はあった」としつつ、今季を振り返った。

「実際にこういう形で試合に出ていく中で自分が挑戦していく意味、やはりGKとしてどういう質を求めていけるかを今季は意識していました。どういう形で自分が上を目指して成長していくか見えたシーズンだと思う」

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29日にはチャンピオンズリーグでチェルシーが優勝。守護神として貢献したのは昨季までレンヌでプレーしたエドゥアール・メンディであった。川島は「一気に駆け上がったGK。面識はないが、成功例として見ていた」と明かす。

「CLで優勝することができて同じGKとして嬉しく思う。話を聞いたりして、優勝が嬉しく感じる部分もある。GKがゴールの起点になったりすることは、準決勝でのマンチェスター・シティもそうだし今の時代にGKは欠かせない。GKの役割はかなり重要になってくるし、結果がそれを示している。これからもっとそういう役割は求められると思います」

なお、ストラスブールとの契約は来月まで。来季以降の去就について「後はクラブとの話し合いにもよるが、自分の中でやりたいプレーは変わっていないので、クラブと話して決まっていくことかと思う」とコメントした。

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