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伊東純也は引き続き日本代表招集外…森保一監督が説明「3月と同じで彼を守るため」

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日本代表を率いる森保一監督が、スタッド・ランスに所属する伊東純也の招集外について語った。

日本サッカー協会(JFA)は24日、ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のミャンマー代表戦(6月6日)、シリア代表戦(6月11日)に向けた日本代表の招集メンバーを発表。伊東は所属するスタッド・ランスで攻撃をけん引する存在として今季リーグ戦31試合3ゴール7アシストを記録しているが、引き続き招集外となった。

代表常連の伊東は今年1月から2月にかけて行われたアジアカップにて、一部週刊誌の報道がきっかけでチームを離脱。3月からは代表メンバーを外れている。

以下に続く

それでも、伊東を主力として重用し続けているスタッド・ランスは今夏に来日しての親善試合を予定。3月時点で招集外とした理由は伊東へのプレッシャーを避けるためだと語っていた森保監督だが、スタッド・ランスの来日に伴うメディア露出などがある場合でも、状況は変化していないと考えているようだ。

「結論から言うと、3月と私の知っている限りの状況は変わらずということと、3月と同じで彼を守るために招集を今回もしませんでした。スタッド・ランスでの彼のプレーも日ごろから確認はしていて、代表の中で確実に戦力になるだろうと評価しています。ただ3月と本当に同じで、代表としてまた彼にプレッシャーがかかることが起こりえるということと、彼を大切にしている人たちにも色んな影響が出るかなということで招集は控えさせてもらいました」

一方で、伊東の状況が好転した場合については、招集に前向きな見解を示している。

「これまでも代表で実績を残してくれていますし、その時々で彼のコンディションが良ければ、チームで存在感を発揮してくれていれば代表にいつ入ってきても機能する選手だと思います。そこは慌てずに落ち着いて彼がプレーできるように。そして、彼を大切にしている人も、チームも落ち着いて活動できるようになれば、招集はさせてもらおうかなと今思っております」

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