nadeshiko canada(C)Getty Images

なでしこジャパン、FIFAランク6位の強豪カナダを圧倒!3発快勝で連敗を4でストップ

女子日本代表(なでしこジャパン)は22日、She Believes Cup(シービリーブス・カップ)第3節でカナダ女子代表と対戦した。

第1節でブラジルに敗れ(0-1)、続く第2節もアメリカに連敗(0-1)を喫したなでしこジャパン。昨年11月に行われた欧州遠征のイングランド戦(0-4)、スペイン戦(0-1)から4試合連続無得点と厳しい戦いが続く中、第3節でFIFAランキング6位につける強豪・カナダと対戦した。

主将・熊谷紗希や長谷川唯らに加え、リヴァプールに加入した長野風花やローマDF南萌華など海外クラブでプレーする選手を積極的に起用。すると26分、清家貴子がネットを揺らして先制点を奪った。

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勢いを手にしたなでしこジャパンは41分、PKを長谷川唯が沈めてさらにリードを広げる。後半からは19歳・藤野あおばや岩渕真奈らを起用しつつ、77分には遠藤純がダメ押しの3点目。失点を許さず、3-0の快勝を収めている。

この結果、なでしこジャパンは直近の連敗を「4」でストップし、1勝2敗でシービリーブス・カップを終了。今年7月に開幕するFIFA女子ワールドカップへ向け、4月11日にはデンマークとの国際親善試合に挑む。

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