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長谷部誠&ローデ、レジェンドの引退にフランクフルト元会長「この2人は特別だった」

フランクフルトの元会長であるヘリベルト・ブルッフハーゲン氏は、今季限りで現役を引退した長谷部誠とセバスティアン・ローデについて高く評価した。ドイツ『シュポルト1』が伝えている。

フランクフルトで通算304試合に出場した長谷部と、276試合に出場してキャプテンも務めたローデ。2022年のヨーロッパリーグ制覇にも貢献した2人のレジェンドだが、今季限りでの現役引退を決断した。そしてブンデスリーガ最終節ライプツィヒ戦(2-2)では、ともに終盤に途中出場し、ホームサポーターから万雷の拍手を受けている。

ブルッフハーゲン氏は「私はスタジアムにいたが、非常に感動的な出来事だった」と振り返る。

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「選手との別れはどこにでもあるが、この2人は特別な存在だった。彼らは実直で、プロフェッショナルだった。素晴らしい年月だったし、人々はそれを感じていた。スタジアムの雰囲気は比類ないものだったし、めったに見られないお別れだった」

なお、長谷部はブンデスリーガで384試合に出場。外国籍選手としては歴代2位の数字となっている。

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