Giroud(C)Getty Images

37歳ジルー、EURO後の代表引退を電撃発表!フランス歴代最多得点記録保持者が終止符「若い選手たちにポジションを譲る時」

フランス代表FWオリヴィエ・ジルーがフランス代表からの引退を発表した。

これまでアーセナルやチェルシーで活躍し、2021年にミランに加入ジルー。1年目からセリエA優勝に貢献し、今シーズンも主力の1人としてここまで公式戦45試合16ゴールを記録していた。しかし、今季終了後にミランからの退団が決定。

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ヨーロッパでのプレーに別れを告げ、新天地にアメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)のロサンゼルスFCを選択していた。

そして、ジルーは代表での活動にも一区切りを付けることを決断。フランス『レキップ』でEURO終了後にフランス代表から引退することを発表し「もちろん、とても寂しいけど、若い選手たちのために自分のポジションを譲る必要がある」と理由を語っている。

2011年より代表でプレイするジルーはここまで通算131試合に出場。レジェンドストライカーであるティエリ・アンリ氏らを抑えてフランス代表歴代トップとなる57ゴールを記録。有終の美となるEUROでは2018年のワールドカップ制覇に続いての悲願を目指す。

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