lampard-202202090900(C)Getty images

プレミア初陣で残留争いのライバルに敗戦…それでも前を向くランパード「道はまだ長い」

エヴァートンのフランク・ランパード監督が、ニューカッスル戦の敗戦を振り返っている。

ランパード監督は、ラファエル・ベニテス前監督の退任を受けて1月末に新指揮官に就任。5日に行われたFAカップ4回戦のブレントフォード戦では4-1の勝利を飾り、初陣を白星で飾っていた。

以下に続く

そして、エヴァートンでのプレミアリーグ初戦ではニューカッスルと対戦。36分にオウンゴールから先制するも、直後に今度はオウンゴールから同点とされると、後半に2失点を喫して1-3で敗れた。

ランパード監督は試合を振り返り「難しい試合だった。土曜日の良いパフォーマンスから、この結果は私たちが望んでいたものではない」と落胆。「リードすることができたが、すぐに追いつかれてそれがプレッシャーとなった」とクラブ公式サイトで状況を説明した。

この一戦を落としたことにより、勝ち点は19のまま伸ばせず16位に低迷するエヴァートン。1試合消化が少ないが、17位ニューカッスルとの差は「1」に。残留を争うライバルとの一戦で痛い敗戦となった。それでも、ランパード監督は前を向いて戦っていくことを強調した。

「良い要素もあれば、悪い要素もある。それでもしっかりと頭をあげて戦わなければいけない。まだまだ長い道のりが残されている。今回の一戦が難しいものになるとは思っていた。ニューカッスルはチームが新しくなり、チームとしても成長している相手だからね」

広告