2020-01-11 Xhaka Arteta ArsenalGetty Images

D・ルイス一発退場も指揮官アルテタはDFを投入せず「ジャカとはCBもできると話していた」

アーセナル指揮官ミケル・アルテタが、前半27分にして数的不利の窮地でありながら、敵地でチェルシーと引き分けたことに安堵の表情を浮かべた。

現地時間21日、プレミアリーグ第24節チェルシーvsアーセナルの“ビッグロンドンダービー”がスタンフォード・ブリッジで行われた。この試合では27分にダビド・ルイスがタミー・エイブラハムの決定機をタックルで止め、一発退場処分に。この後PKでチェルシーが先行するも、アーセナルは2度の決定機をものにして2度追いつき、2-2の引き分けで試合終了となった。

試合後の会見でアルテタ監督は「今夜のようにフットボールは何が起こるかわからない。そんな中でも選手たちは本当によくやってくれた。この結果を嬉しく思うし、彼らのことを誇りに思う」と述べている。

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「ダビドにとっては古巣対決だったし、特別な一戦で退場となったことに失望しているよ。でも彼は同僚みんなの奮闘ぶりに喜んでいた」

「それにしても(ガブリエウ)マルティネッリはカウンターでよく決めてくれた。あのゴールがチームに可能性を残してくれたと思っている」

D・ルイスを失ったにも関わらずDFを入れず、グラニト・ジャカを最終ラインにスライドするという采配を見せた。この判断については「実は監督としてチームに合流した初日、グラニトと話す機会があったんだ。彼はこのポジションでもプレーできるとね。自分ができることを熱心に説明してくれたし、可能なことをなんでもしようと意気込んでいた。センターバックとしても見事な仕事ぶりを見せてくれたね」と、ジャカから本職ではないセンターバックでもプレーできると申し入れがあったと明かしている。

スタンフォード・ブリッジでのビッグロンドンダービーを2-2で引き分けたアーセナル。退場したD・ルイスの穴を埋めたジャカと言えば、昨年10月にサポーターと衝突し、キャプテンマークをはく奪されたことでも大きな話題に。一時は今冬のブンデスリーガ行きもうわさされたジャカ。結果として残留が濃厚になったが、チェルシーとの大一番でチームの窮地を救っている。

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