Joel CambellGetty Images

コスタリカ代表ジョエル・キャンベル、スペイン戦0-7大敗は「アクシデントだ。バルセロナもバイエルンに2-8で負けた」「日本戦は最後のチャンス」

27日にカタール・ワールドカップ(W杯)のグループE第2節、日本戦に臨むコスタリカ。前日会見に出席したFWジョエル・キャンベルは、前節スペイン戦の0-7大敗が「アクシデント」であったとの見解を示し、日本戦でそれを証明する意気込みを示している。

第1節ではスペインに、W杯における同チーム史上最多得点の勝利を許したコスタリカ。国民の失望も買ってしまった格好だが、J・キャンベルは世界を代表をする強豪チームもそのような大敗を喫した経験があることを強調しつつ、日本戦でまた違う結果を手にする意欲を口にした。

「(0-7大敗は)望んでいたことじゃなかったが、受け入れなくてはならない。そういうことだって起こるものなんだ。ブラジルも自国開催のW杯で2-7(準決勝ドイツ戦)で敗れたことがあるし、フットボールはそういうものなんだよ。スペインでプレーする選手が複数いるバルセロナだって、バイエルンに2-8で負けたことがあるだろう。でも、そんな大敗をしたからと言って、ブスケツやペドリが悪い選手のはずがないんだ」

以下に続く

「スペイン戦で起こったことは、フットボールにおけるアクシデントだと思っている。確かに僕たちのプレーはひどかったけれど、立ち止まっているわけにはいかないんだ。明日だって、どんなことだって起こり得るよ……」

日本については、ドイツに勝利したことで士気を高めていると予想した。

「彼らはあの勝利によってモチベーションがあふれているはずだし、グループステージを突破のためにさらなる勝利を望んでいるだろう。僕たちにとっては最後のチャンスだ。勝つためにできる限りのことをしたい。スペイン戦はすでに過ぎ去ったことであり、僕たちはもっと良いプレーを見せたいと思っている」

▶【dポイントが貯まる・使える】ドコモスポーツくじでWINNER予想!今なら1口200円のクーポンをプレゼント

広告