インテルの指揮官アントニオ・コンテが、13日のトリノ戦終了後にイタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、試合を振り返った。
3位インテルは13日、セリエA第32節においてトリノと本拠地ジュゼッペ・メアッツァで対戦。17分にトリノのエースFWアンドレア・ベロッティに先制点を許したが、後半に入るとDFアシュリー・ヤングのゴールを皮切りに3得点を記録し、3-1と逆転勝利を収めた。
これにより、インテルはラツィオと同ポイントで2位に浮上。首位ユヴェントスとの差は8ポイントに縮まった。指揮官コンテは試合を振り返り、3試合ぶりの勝利に満足感を示した。
「序盤の立ち上がりは良く、試合を支配していた。データを見ても支配していたのは明らかだったが、CKがね……。このところ1つのエピソードで失点してしまう。サミル(ハンダノヴィッチ)がミスをすることはほとんどないが、今は特殊な時期なのだと理解する。失点したことで神経質になることもあり得たが、選手たちは素晴らしかった」
「3ポイントを獲得することで自信につながり、熱意も出てくるし、努力も報われる。最近はミスにより自分たちの首を絞めてしまうことが多かったが、正しい道を進んでいる」
インテル指揮官はシーズン終了後の退任の可能性も報じられていたが、コンテはこの噂を一蹴。ミラノでタイトルを獲得することを切望した。
「私はインテルを再び競争力のあるチームへと導くために、3年間のプロジェクトに呼ばれた。ただ再び優勝できるようになるには時間がかかる。それでも私は新たにスタートを切るたびに何らかのタイトルを獲得してきた。ここへ来たときは非常にわくわくしていたし、信頼もある。プロジェクトの期間は3年だが、延長するかもしれない」
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