チェルシーのフランク・ランパード監督が、チームの不調について口を開いた。
チェルシーは19日、プレミアリーグ第18節でレスター・シティと対戦。前半に2点を失うと、86分にはセットプレーからヴェルナーがネットを揺らすが、オフサイドでゴールは認められず。そのまま0-2で敗れた。
この敗戦で、チェルシーは直近のプレミアリーグ8試合で5敗目。暫定首位に立ったレスターとは、9ポイント差の8位となった。
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試合後、『スカイスポーツ』のインタビューに応じたランパード監督は「スランプが心配だ」と、チームの状態を不安に感じていることを明かした。
「素晴らしいプレーは見せられなかったけれど、（前節の）フラム戦に勝利した。そして今日の試合で敗れたことにより、チームは少し後退してしまった」
「このスランプが心配だ。ここまでに幾つかの勝利を手にしているが、この8試合で5敗という成績は望んだものではない」
「この状況を抜け出すためにはキャラクターが必要だ。ただ、私は選手たちに失望しているわけではない。我々は若いチームで、今はこの状況をどのように抜け出すのかを学んでいるところだ」
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