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ブライトン三笘薫、日本人のプレミアシーズン得点記録更新に自信…自身の強みにも言及

ブライトンの三笘薫は、香川真司と岡崎慎司の持つプレミアリーグにおける1シーズン当たりの日本人最多得点記録を更新できると自信をのぞかせた。

今シーズンからプレーするブライトンでここまで大きなインパクトを残す三笘。左サイドを主戦場として多くの試合で好パフォーマンスを披露し、先日の4-0で勝利したウェストハム・ユナイテッド戦で今シーズン8ゴール目をマークするなど好調を維持する。

プレミアリーグで6ゴール目を挙げたことで、マンチェスター・ユナイテッド時代の香川真司とレスター・シティ時代の岡崎慎司が記録したシーズン日本人最多ゴール記録に並んだ三笘は、ブライトンの公式ウェブサイトで記録更新に向けてコメントした。

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「記録のことは知っています。僕はただ、できる限り先に行きたいということだけを考えていますけど、簡単なことではないです。ウェストハム戦でチームは良いプレーをして、僕に得点するチャンスを与えてくれました。チームのためにプレーすることを優先し、その次に自分がゴールを決めることを目指しています。毎試合で良い結果を得ることだけにより僕は先発としてプレーを続けられます」

「スタートからプレーすれば、ワイドでプレーするとか、特定のポジションを取るとか、相手に仕掛けるとか、さまざまなことをコントロールすることができますけど、対戦相手次第で状況は変わります。スタートからプレーすればより簡単ですけど、ベンチから出場してできることもあります。両方の役割を担えることが僕の強みだと思います」

また、三笘はFAカップのストーク・シティ戦、ウェストハム戦と公式戦で連勝できたことに安堵したとも語った。

「毎試合を戦う上での自信が僕たちにはありますけど、この数試合で良い結果を得られなかったことは事実です。だから、下位にいるウェストハムとの試合で良い結果を得ないといけないと僕たちは考えていました。監督がベンチに居なくても僕たちは良いクオリティを示すことができたと思います。大切なことは僕たちのクオリティを示し続けることです」

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