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三笘薫が先発復帰でアシスト!2得点に関与でブライトンを逆転勝利へ導く

プレミアリーグ第15節が6日に行われ、8位ブライトンと11位ブレントフォードが対戦した。

ブライトンは三笘薫が4試合ぶりに先発に復帰。パスカル・グロスや好調のジョアン・ペドロ、シモン・アディングラらが先発した。

序盤からブライトンは、負傷明けでエネルギーが有り余る三笘にボールを預けながらゴールへ迫る。両サイドからの仕掛けでチャンスを作るが、27分にブレントフォードがショートカウンターからファウルを誘ってPKを獲得。これをブライアン・ムベウモが沈めてブレントフォードが先手を取る。

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それでも31分、左サイドで受けた三笘が仕掛ける素振りを見せつつ、内側のグロスへ。ワントラップから左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に吸い込まれている。三笘の今季公式戦6アシスト目で、ブライトンが同点に追いついた。

その後、ブレントフォードはエースのムベウモが負傷交代を余儀なくされるアクシデントがありつつ、1-1で前半を終える。

後半もブライトンは三笘にボールが集まり、48分にはスルーパスに三笘が抜け出す。しかし、中に折り返したラストパスは合わず得点は生まれない。51分にはブレントフォードが右サイドからチャンスを作ると、クロスから連続してシュート。しかし、ブライトンDFがブロックし、決定機を防ぐ。

すると直後、三笘が左サイドで受けると、斜めに走り込んだグロスへ。ライン際からふわりとしたクロスを上げると、18歳のジャック・ヒンシェルウッドが頭で合わせ、ブライトンが逆転に成功する。60分にも三笘がペドロとの連携から中央へカットイン。しかし、わずかにタッチが大きくなり、折り返しきれない。

ブライトンはその後もチャンスを作りながら、GKの好守もあって3点目は生まれない。それでも、2-1と勝利し、三笘はフル出場で逆転勝利に貢献した。

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