プレミアリーグ第28節が1日に開催され、5位のマンチェスター・ユナイテッド(勝ち点41)は11位のエヴァートン(勝ち点36)と敵地で対戦した。
新加入のブルーノ・フェルナンデスが公式戦4試合で2得点2アシストと好調のマンチェスター・U。スールシャール監督は、5-0で快勝した直近のヨーロッパリーグ(EL)ラウンド32セカンドレグ、クラブ・ブルージュとの試合から5選手を変更して試合に臨んだ。
試合は立ち上がり、デ・ヘアの凡ミスからエヴァートンが先制する。バックパスを受けてロングキックをしたデ・ヘアに対し、プレスをかけたカルヴァート・ルーウィンが足を伸ばす。この足にボールが当たってゴールに入り、エヴァートンが先行する。
直後、縦パスに抜け出したカルヴァート・ルーウィンのシュートに対し、今度はデ・ヘアがファインセーブ。オープンな展開となると、7分にはマティッチがバー直撃のミドルシュートを放って、マンチェスター・Uがゴールに迫る。さらにマティッチは12分にもGKピックフォードの好セーブを強いるミドルシュートを放つ。
それでも、攻めるマンチェスター・UはB・フェルナンデスが魅せる。敵陣でのボール奪取からボールを受けたB・フェルナンデスが、ボックス左手前で右足を振る。強烈なシュートでニアサイドを射抜き、B・フェルナンデスの公式戦3試合連続弾で試合を振り出しに戻す。
迎えた後半、エヴァートンは56分にボックス左手前からシグルドソンが放った直接FKが左ポストに直撃。終盤にかけては、そのエヴァートンが攻勢に出る。それでも、マグワイアを中心に耐えたマンチェスター・Uは90分、ゴール前でB・フェルナンデス、途中出場のイガロが立て続けに決定機を迎える。しかし、いずれのシュートもGKピックフォードのファインセーブに阻まれる。
試合終了間際にはキャルヴァート・ルーウィンのゴールかと思われたシーンがあったもののVARでオフサイドが確認されてノーゴールに。結局、試合はそのまま1-1で終了し、両者が勝ち点を分け合っている。
また、6位のトッテナム(勝ち点40)は、8位のウォルヴァーハンプトン(勝ち点39)をホームに迎えた。トッテナムは13分、デレ・アリのシュートをGKが弾いたところにベルフワインが詰めて先制。27分にドハーティにゴールを奪われて1点を返されるも、45分にはオーリエがボックス右からファーに左足でコントロールシュートを決めて再び勝ち越す。
だが迎えた後半、トッテナムは57分にジョッタに決められて再び追いつかれる。さらに73分には正面で仕掛けたラウール・ヒメネスにもゴールを割られ、逆転を許してしまう。結局、トッテナムはそのまま逆転負け。これでCLライプツィヒ戦、前節のチェルシー戦に続いて3連敗となっている。
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