japan costa rica getty minamino(C)Getty Images

「日本は完全に迷子に。楽勝すると思ったが…」英解説者がコスタリカ戦の敗戦に驚き

コスタリカ代表に敗れた日本代表。イギリス『BBC Radio 5 Live』の解説陣がその戦いを分析した。

グループE初戦でドイツ代表に逆転勝利を挙げ、第2戦のコスタリカ戦に挑んだ日本。ボールを握りながら積極的に攻撃に出るが、なかなかゴールまでつながらない。すると82分、クリアがルーズになったところから最後はケイセル・フレールにネットを揺らされ、そのまま0-1で敗れている。

元イングランド代表スティーブン・ウォーノック氏は、試合中から「日本は恐ろしいほどにうまくいっていない。アイディアがなく、完全に迷子になっているように見える」と指摘。そして試合後には、以下のように語っている。

以下に続く

「フレールのあの一瞬が試合を変えた。私は日本がこの試合に楽勝すると思っていたが、貧弱だったね。本当に苦戦していた」

「コスタリカにとってはなんて勝利なのだろう。時間を使いながら、その脚にエネルギーを取り戻した。今日のコスタリカはより組織化されており、それが日本を困難に陥れている」

また同じく『BBC Radio 5 Live』コナー・マクマナラ氏は、「またもワールドカップでビッグサプライズだ! コスタリカはたった一度のチャンスでよかった。フレールがそれをものにし、ラウンド16への夢を繋いだ。スペインに0-7の屈辱を味わった後、これは贖罪である。これが意味することを考えてくれ。目に浮かぶ涙、祝福の絶叫、溢れ出る感情を」とコスタリカの戦いをたたえている。

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