JFAが職員1名の新型コロナウイルス陽性を報告…協会関連施設への入館記録あり、濃厚接触者特定へ

日本サッカー協会（JFA）は9日、職員1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことを報告した。

JFAの発表によれば、当該者は8日に発熱したことでPCR検査を受診。翌9日に陽性が確認された。

また、行動履歴としては5日から3日間にわたりJFA関連施設に入館していた記録があるとのこと。濃厚接触者の特定なども含め、管轄する保健所の指示に従って措置を講じていくとした。

JFAはリリースの中で「今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認に引き続き細やかに取り組むとともに、厚生労働省や保健所、関係当局の方針や行動計画に基づいて迅速に対応してまいります」と、警戒を強めていくことを強調している。