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清水エスパルス、権田修一が残留&矢島慎也が完全移籍加入。ホナウドと大久保択生は退団

清水エスパルスは3日、選手の契約更新と加入、退団を複数発表した。

2023シーズンの明治安田生命J1リーグを4位で終えて昇格が叶わなかった清水。チームの主軸の一人で去就が注目されていたGK権田修一との契約更新をこの日、発表した。一方で、GK大久保択生はいわてグルージャ盛岡へ完全移籍することになっている。

また同日、レノファ山口から2023シーズンにJ2リーグで36試合に出場したMF矢島慎也が完全移籍で加入することを発表。矢島は公式サイトを通じて、「素晴らしいスタジアムそしてサポーターの方々とともに、秋葉監督のもとJ1 昇格に全力を尽くします。自分もプレーオフ決勝で負けた悔しさを経験しているので思いは強いです。一緒に戦いましょう‼︎」と抱負を語った。

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一方で、39試合に出場したMFホナウドは契約満了で退団に。ホナウドはクラブを通じて、「清水エスパルスのサポーター及び、クラブパートナーの皆様、2 年半の間お世話になりました。みなさんの熱い想いがあったため、この期間プレーができました。このチームでプレーできた事はとても誇りに思います。これからも清水エスパルスを応援し続けます。本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

そのほか清水は同日、DF山原怜音とFW森重陽介の契約更新も発表している。

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