香川真司先発のドルトムント、CL敗退が決定…ソン・フンミンがわずかな希望を打ち砕く決勝弾/CLグループH第5節

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(C)Getty Images
昨季はベスト8まで進んだドルトムントだが、今シーズンはグループリーグ敗退となった。

■CL第5節 ドルトムント 1-2 トッテナム

ドルトムント:オーバメヤン(31分)
トッテナム:ケイン(41分)、ソン・フンミン(76分)

チャンピオンズリーグ(CL)は31日に第5節の試合が行われ、グループHではドルトムントとトッテナムが対戦。ドルトムントは1-2で敗れ、CL敗退が決定した。

第4節消化時点で勝ち点2で3位に位置するドルトムント。グループリーグ突破のためには勝利が絶対条件、かつレアル・マドリーがアポエルに敗れるという厳しい状況の中トッテナムをホームに迎えた。

この難しい試合で、香川真司は予想通り先発出場。4-3-3の中盤で、マリオ・ゲッツェやMFユリアン・ヴァイグルとコンビを組んだ。また、規律違反でブンデスリーガの試合を欠場していたFWピエール=エメリク・オーバメヤンが先発に復帰している。

一方すでに突破を決めているトッテナムだが、首位突破のために大幅なローテーションは採用せず。FWハリー・ケインやMFクリスティアン・エリクセンら、主力選手が軒並みスタメンに名を連ねた。

ドルトムントホームの試合は、立ち上がりから両チームとも前線で積極的にプレスをかけ、ボールを保持しようと試みる。先発した香川も、リズムを掴むために積極的にボールに触っていった。

ドルトムントは19分にビッグチャンス。ヤルモレンコの浮き球のパスに反応したオーバメヤンがDFラインの裏に抜け出し、完全にフリーとなる。しかし、GKロリスのプレッシャーもあり、シュートは枠を外れてしまった。

香川も立ち上がりからキレをみせ、23分には得意のターンからスルーパスを送ってチャンスをつくっていく。少し押され気味だったトッテナムは30分に反撃。フェルトンゲンのクロスにアリが反応し、シュートを放つもこれはGK正面だった。

すると31分、ドルトムントが先制する。ゴール手前に入ったヤルモレンコが、DFラインの裏にダイレクトでヒールパスを送ると、抜け出したのはオーバメヤン。今度はGKロリスとの一対一を制し、チームに待望のゴールをもたらした。

観客の大歓声を受けながらリズムを掴むドルトムントは、34分にも自陣からの香川のスルーパスに、反応したオーバメヤンがまたも抜け出すなどゴールに迫っていく。さらに、GKビュルキが奮闘。40分のエリクセンのシュートや、直後のダイアーのヘッドなど、次々とセーブしていく。前半は、ホームのドルトムントがリードを奪って折り返す。

両チームともメンバー交代はせず迎えた後半、立ち上がりにトッテナムが同点に追いつく。49分、高い位置でボールを奪うとアリが素早くゴール前のケインへ。背番号10はエリア外からグラウンダーのシュートを突き刺した。

先制後流れをつかむトッテナムは63分にもビッグチャンス。自陣後方でドルトムントのパスミスを奪うと、ソン・フンミンが抜け出す。しかし、ここはGKビュルキの飛び出しに阻まれた。

流れの悪い中、ドルトムントは66分に香川に変えてカストロを投入する。だが、リズムを掴むまでには至らない。

すると76分に痛恨の失点。左の深い位置でアリが2人を剥がしてエリア内に侵入すると、ソン・フンミンにラストパス。これを韓国代表FWが冷静に沈めた。さらに、この場面でDFザカドゥが負傷交代。ドルトムントは窮地に立たされる。

その後も、ケインやアリ、エリクセンといった主力を交代させたトッテナムを相手にビッグチャンスを作ることができず。さらには、この試合でビッグセーブを連発していたGKビュルキも負傷交代するなど、最悪の展開に。

結局試合はそのまま終了し、昨季ベスト8まで進んだドルトムントは、今季のCLから姿を消す事となった。

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