自身の評価に不信感…エレーラ、マンチェスター・U退団の理由を語る

【欧州サッカーニュース＆移籍情報】パリ・サンジェルマン（リーグ・アン）のアンデル・エレーラがマンチェスター・ユナイテッド（プレミアリーグ）退団を振り返る。

パリ・サンジェルマン（PSG）に所属するアンデル・エレーラが、マンチェスター・ユナイテッド退団について口にした。

2014年にビルバオからユナイテッド入りしたエレーラは、同クラブでプレーした5シーズンで公式戦189試合に出場。通算20ゴール27アシストを記録し、FAカップ優勝や2016-17シーズンのヨーロッパリーグ優勝に貢献した。

しかし昨夏に契約満了により、フリートランスファーでPSGに移籍。ユナイテッド時代、常に熱いプレーでサポーターからも愛されていたエレーラは退団について、「お金の問題ではなかったし、契約期間の問題でもなかった」と『The Athletic』でコメント。クラブからの評価に疑問があったと明かした。

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「僕はかなりの間、（ユナイテッドからのオファーを）待っていた。もうちょっと気にかけてもらいたかったね。クラブに対して選手として全てを捧げてきた。決して不満は言わなかったし、メディアに対して不平をもらすこともなかった」

「どの監督にも、クラブ上層部にも嫌な顔をしたことはなかった。でも、残りの契約期間が半年くらいになっても彼らは動いてくれなかった」

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「だから彼らとは気持ちの食い違いが出てきたんだ。僕としても、こういうことを言っているけど、それがフットボールだし人生の一部だと理解している。プロとして個人的な見解を話しているだけだよ」