明治安田生命J1リーグ第31節が9日に行われ、横浜F・マリノスと北海道コンサドーレ札幌が対戦した。
試合は立ち上がりから大きく動く。2分には、エリキが相手GKのトラップミスをかっさらい、そのままゴールへと流し込み、横浜FMが先制。さらに4分、仲川輝人のクロスに再びエリキが頭で流し入れ、あっという間に2点リードを奪う。
8分にはコーナーキックから最後は鈴木武蔵が押し込むが、なおも流れは横浜FM。23分、仲川が自陣のセンターサークルから長い距離を持ち運び、最後はGKもかわして無人のゴールへと蹴り込んだ。
その後も横浜FMは攻撃の手を緩めず。マテウスが二度の決定機を迎えるも、一つはサイドネット、一つはバーに弾かれ、決定的な4点目を奪えずに前半を終える。
後半に入っても、横浜FMが札幌のハイラインを突いていく展開。札幌も反撃に出るシーンは多くなるものの、チャンス数で上回るのはホームチーム。様々な形からシュートシーンを作っていく。
70分には、マルコス・ジュニオールが自ら得たPKをしっかりと沈めて4-1。それでも、札幌は下を向かない。直後にアンデルソン・ロペスのシュートがバーを叩くと、74分には鈴木武蔵が折り返しを決めて再び2点差に。
オープンな展開は続いたものの、両チームともに疲れが見えて試合は4-2のまま終了。勝利した横浜FMは鹿島アントラーズをかわして2位へ。首位のFC東京とは依然として1ポイント差となっている。
■試合結果
横浜F・マリノス 4-2 北海道コンサドーレ札幌
■得点者
横浜FM:エリキ(2分、4分)、仲川輝人(23分)、マルコス・ジュニオール(70分)
札幌:鈴木武蔵(8分、74分)
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