マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、トッテナムに勝利した選手たちを絶賛した。
公式戦3連敗中のマンチェスター・シティは、14日のプレミアリーグ第34節でトッテナムと敵地で対戦。ガブリエウ・ジェズス、イルカイ・ギュンドアン、ラヒーム・スターリングが得点を奪って3-1と勝利し、プレミアリーグ優勝にあと1勝と王手をかけている。
試合後、グアルディオラ監督は『スカイスポーツ』で「あの1週間の後、最高の指揮官が率い、ベストチームの1つであるトッテナムとの対戦で、我々は特に前半に最高のプレーができた。このプレーができる限り、我々はチャンピオンになれる」と喜びを語った。
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「選手たちはファンタスティックで、見事だった。驚くべきプレーだった。優勝を決めるためには、もう1試合スウォンジー戦が残されている。これに勝利できれば我々は王者だ」
また、先日のマンチェスター・ユナイテッド戦で決定機を外すなど批判に晒される中、得点を奪ったスターリングについて「彼はすべてを持っているファイターだ。ダイナミックなプレーも見せるし、とても良い選手だ。しかし、まだまだ成長しなければならない。若い彼が平均値を高められれば、世界最高の選手になれるだろう」と手放しで称賛している。
なお、15日に2位マンチェスター・ユナイテッドが敗れれば、マンチェスター・シティのリーグ優勝が決定する。この試合を観戦するかと問われたグアルディオラ監督は「見ない。明日はゴルフだ。息子と友人と明日はゴルフに行く」と、ライバルの試合は見ないと宣言している。