再開に向けて動き出すリーガだが…セビージャMFスソは「1％でも健康リスクがあるなら再開は馬鹿げている」

【欧州・海外サッカーニュース】再開に向けて動き出しているリーガ・エスパニョーラだが、スソは感染リスクが少しでもあれば、プレーすべきではないとの見解を示す。

新型コロナウイルスの感染拡大により延期となっているリーガ・エスパニョーラについて、セビージャMFスソは「1％でも健康リスクがある」場合には再開するべきではないとの見解を示している。

リーガ関係者は、6月6日の再開に向けて動き始めているようだが、スソはそこに待ったをかける。スペイン『カナル・スル・ラディオ』とのインタビューに応じた同選手は、次のように語った。

「僕はリーガが予定通りに終えることを望んでいる。それが一選手の求めることだ。ダービーのような試合だって控えていたわけだからね。でも、たとえ1％でも健康リスクがあるならば、プレーするのはクレイジーだ」

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もしリーガが再開されず中止となれば、現在3位に位置しているセビージャはチャンピオンズリーグ出場権を手にできる。そのために再開に否定的なのかと問われたスソは、真っ向から否定する。

「セビージャの順位のために言っているわけじゃない。リーガを予定通り終えることに恐怖を感じているわけじゃないんだ。僕たちが3位に位置しているとしたら、そこにはれっきとした理由があるわけだし、再開してもその順位を守れるはずだよ」

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