サガン鳥栖は10日、明治安田生命J1リーグでFC東京と対戦し、0-2で敗戦。試合後、リーグ戦で初出場したイサック・クエンカが試合を振り返った。
試合はスコアレスのまま膠着状態が続いていたが、61分に高橋秀人が2枚目のイエローカードを受けて退場に。数的不利になった鳥栖はFC東京に攻め込まれ、88分と後半アディショナルタイムに立て続けに失点。最終的に0-2で敗戦し、リーグ開幕から3連敗を喫した。
クエンカは今オフに鳥栖に加入したものの、開幕戦、第2節と出場機会がなく、第3節は60分から途中出場し、Jリーグデビューを飾った。クエンカはドリブルで敵陣に切り込むなど随所で、バルセロナの育成組織出身らしいプレーを見せるも、ゴールには繋がらず、試合後は「もちろん勝ちたかった」と悔しさを口にした。
「1人少なくなって、状況がかなり複雑になりました。あの状況では、後ろに引いて、耐えて守るのが普通です。しっかり顔をあげて次の試合に進んで行きたいです」
また、Jリーグについては「非常にレベルが高くて、競争の激しいリーグ」と印象を語り、「高い位置で1対1を仕掛けてチャンスを多く作り、相手に危険と思わせるプレーを続けていきたい」とリーグ戦でいまだ無得点のクラブを助けるプレーがしたいと意気込みを語った。
そして同胞であるフェルナンド・トーレスのサポートについて問われると、以下のようにコメントしている。
「誰かが1人だけでトーレスをサポートするということはないと思います。みんながそれぞれのパフォーマンスを出せれば、間接的に周りの選手たちの良さを引き出すことにもなります。そうやってトーレスをサポートしていけたら良いと思います。そしてみんなの特徴を出しながらしっかりとボールを持ってチャンスを作って上手く進んでいきたいです」
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