レスターとの上位決戦で3発勝利！ペップ「シンプルにプレーしたことが要因」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、上位決戦での勝利を喜んだ。

21日に行われたプレミアリーグ第18節で、2位レスターとの対戦に臨んだマンチェスター・C。22分に先制点を許したものの、その8分後にマフレズの古巣への一発で同点に追いつくと、前半の内に逆転に成功。後半にはジェズスが3点目を奪い、3-1で勝利を飾った。

これでレスターとの差を1ポイントまで縮めたマンチェスター・C。『スカイスポーツ』のインタビューに応じたグアルディアオラ監督は、試合内容に満足したようだ。

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「プレーにとても満足しているよ。多くのチャンスを作ったし、とても良く戦った。前へ進み続け、ボールを持った時はシンプルにプレーした。すべてのアクションを素晴らしいものにしたくはない。シンプルにプレーしたことが、チームが良かった理由だ」

「（前節アーセナル戦：3-0より）試合を楽しんだ。ケヴィン・デ・ブライネは最高だったね。彼が勝利をもたらした。加入以降ずっとそうだ。コミットメントは信じられないほどだし、素晴らしい選手だ」

次の試合

勝ち点を38に伸ばしたマンチェスター・Cだが、1試合未消化の首位リヴァプールとは依然として11ポイントの差が残っている。グアルディアオラ監督は、順位表ではなく、自チームのパフォーマンスにフォーカスすると語った。

「敗れた時は大惨事で不可能であり、勝った時には彼らに追いつく可能性がある。我々はレスターに1ポイントビハインドだ。私はただ、チームがボールの有無にかかわらずプレーするのを見たいだけ。今季の戦いは良い。今夜のようなプレーをすれば、どんな相手とも競える」

なお、前日にアシスタントコーチを務めていたミケル・アルテタがアーセナル新指揮官へ就任。この試合はアルテタなしでの今季初采配となったが、グアルディオラ監督は幸運を祈っている。

「ちょっと違うものだったね。彼は信じられないくらい助けてくれた。キーパーソンだったが、彼が全力を尽くすことを願っているよ。もちろん、残りのスタッフにもね」