Vinicius Jr, BrazilGetty

レアル・マドリー、“新ネイマール”と称される16歳ヴィニシウスを確保…移籍金は4000万ユーロ超え

レアル・マドリーがフラメンゴに在籍する16歳のブラジル人MFヴィニシウス・ジュニオールの獲得を内定させたようだ。8日付のスペイン『マルカ』が1面で「来たる宝石」との見出しで報じている。

現在、U-20フラメンゴでプレーし、トップチームデビューも間近とされるヴィニシウスは、“新たなネイマール”と称される逸材。レアル・マドリーの宿敵バルセロナを含めた欧州の多数のビッグクラブが獲得を狙っていたとされるが、レアル・マドリーがリオデジャネイロまでスタッフを派遣して、即座に獲得を内定させたとみられる。フラメンゴはヴィニシウスの契約解除金はを3000万ユーロに設定していたが、レアル・マドリーは4000万ユーロ以上を支払うことになるという。

レアル・マドリーは、ネイマール争奪戦でバルセロナに敗れたことを教訓として、ヴィニシウスはできる限り早い段階で獲得を決めたかったようだ。しかしながら、FIFAが18歳未満の国際移籍を原則禁止しているため、レアル・マドリーがヴィニシウスを獲得するのは2018-19シーズン以降となる。

以下に続く
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