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レアル・マドリー、今夏のハヴェルツ獲得を断念か…スペイン紙「レヴァークーゼンに獲得不可と伝えた』

【欧州・海外サッカーニュース】スペイン紙『マルカ』によれば、レアル・マドリー（ラ・リーガ）はレヴァークーゼンFWハヴェルツの獲得を狙っていたという。

スペイン『マルカ』によれば、レアル・マドリーは今季ブンデスリーガで大ブレイクを果たしたレヴァークゼンMFカイ・ハヴェルツの獲得に向けて邁進していた模様。しかしながら新型コロナウイルスの影響により、今夏の引き入れは断念したとのことだ。

レアル・マドリーは新型コロナウイルスの影響で1億5000万ユーロ（約170億円）の減収が見込まれるため、レンヌMFエドゥアルド・カマヴィンガやドルトムントFWアーリング・ハーランドなどの補強を断念し、放出だけに集中する方針を取ったとされる。そして補強をあきらめざるを得なくなった選手には、ハヴェルツも含まれていたという。

『マルカ』曰く、レアル・マドリーはトップ下やサイドでプレーすることが可能と、ポリバレント性の高いハヴェルツを優先獲得候補と捉え、レヴァークーゼンとの交渉に臨んでいた模様。しかし新型コロナウイルスの影響を受けた後、レヴァークーゼンの関係者に今夏での獲得は不可能と連絡を入れたとのことだ。

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同紙はさらに、ハヴェルツがレアル・マドリー移籍を来夏まで待つことは「絵空事」ととも記載。バイエルン・ミュンヘンもこの20歳の新鋭MFの獲得を狙っており、同選手がレヴァークーゼンにもう1シーズン間とどまる可能性は低いとの見解を示している。

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