レアル・マドリー、リーガが無観客で再開する場合はBチームのスタジアムを使用か

【欧州・海外サッカーニュース】リーガ・エスパニョーラの再開に向けて、レアル・マドリーがある可能性を検討している。ベルナベウではなく、練習場に併設のディ・ステファノを試合会場とするとのことだ。

レアル・マドリーは、今季リーガ・エスパニョーラが再開した場合、Bチームのレアル・マドリー・カスティージャの本拠地アルフレド・ディ・ステファノを試合会場として使用することを検討しているようだ。スペイン『マルカ』や『OKディアリオ』が報じている。

6月6日に再開され、7月30日に終了することが見込まれているリーガだが、無観客で行われる可能性が高まっている。そのためにレアル・マドリー首脳陣はベルナベウではなく、練習場に併設されているディ・ステファノを試合会場とすることを考慮しているようだ。

収容人数6000人とコンパクトなスタジアムであるディ・ステファノを使用する理由は、今季から着工し、2022年に終了予定のベルナベウの全面改修を迅速に進めるためという。ベルナベウの工事は試合が行われる毎にストップせざるを得ないが、ディ・ステファノを試合会場とすれば、滞りなく工事を進められると考えている模様だ。

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