レアル・マドリーなどを渡り歩いてきたモラタ「悲しむべきことにアトレティコ以外のユニを着なきゃいけなかった」

アトレティコ・マドリーFWアルバロ・モラタが、同クラブ以外でプレーした過去について、悔やみを見せた。

アトレティコの下部組織に在籍した後、ヘタフェ、レアル・マドリー、ユヴェントス、チェルシーを渡り歩いて、2019年にアトレティコに復帰を果たしたモラタ。イタリアのテニス選手とファビオ・フォニーニとの公開対談を行なった同選手は、アトレティコ以外でプレーした過去についての後悔を告白している。

「子供の頃の僕はアトレティのボールボーイだった。そして友人たちとのプレーが楽しめくなるときがやって来たんだよ。それは子供からプロの次元に触れたときのことだ。代理人がついて、スパイクのスポンサーも決まったとき……僕は大きな重圧を感じることになった。アトレティではレギュラーとしてプレーしていなかったから、退団を決断することになったんだ。それからヘタフェで素晴らしい1年を過ごして、その次にレアル・マドリーへと移籍したよ」

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「でもね、僕は父とカルデロン（アトレティコの前スタジアム）に通っていたし、あそこでプレーすることをずっと夢見ていたわけだ。悲しむべきことに、僕は違うユニフォームを、アトレティコとは異なるユニフォームを着てプレーしなければならなかった。僕が経験したことは確かな経験として残るわけだけど、でも今はかつてないくらいに幸せだよ」

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