リーグ・アンは24日に第14節が行われ、トゥールーズとマルセイユが対戦した。
今季すでに7敗を喫し、降格圏の19位に沈むトゥールーズ。なんとかホームで勝利を取り戻したい一戦だったが、昌子源は負傷の影響で7試合連続ベンチ外となった。
一方2連勝で順位を3位まで上げたマルセイユでは、酒井宏樹が累積警告での出場停止から復帰。様々なポジションで起用されてきた29歳DFは、この試合では本職の右サイドバックで先発している。
マルセイユが開始序盤からボールを握って支配する中、トゥールーズはモレイラが危険なタックルを見舞い、VARレビューの結果一発退場に。数的優位を得たマルセイユは、その直後に酒井が高精度のクロスを送るなどチャンスを迎えたものの、前半ではリードを奪えない。
するとヴィラス・ボアス監督は後半開始から、酒井とブナ・サールのポジションを変更。左へと移った。1人多いマルセイユだが、トゥールーズの攻勢に苦しむ時間が続く。酒井は守備に終われる時間が増えるが、安定したディフェンスで突破を許さない。
それでも76分、マルセイユがゴールをこじ開ける。ゴール前でパスをつなぐと、パイェのパスに反応したベネデットがGKを破った。
畳みかけるマルセイユは79分に追加点。相手陣内でラドニッチがボールを奪うと、そのままドリブルでカットイン。独力でネットを揺らした。試合はこのまま終了し、マルセイユが2-0で勝利。3連勝で2位に浮上している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です