ベルギー指揮官が負傷アザールに楽観的見解「リーガ終了前に復帰と確信」

ベルギー代表を率いるロベルト・マルティネス監督が、レアル・マドリーに所属する同国代表MFエデン・アザールの状態を楽観視している。スペイン『マルカ』が伝えた。

22日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節レバンテ戦で脚を痛め、右腓骨の骨折と診断されたアザール。ジネディーヌ・ジダン監督はそのことについて「彼がシーズン終了までにチームに復帰できるかどうか、私には君たちに伝えることができない」とコメントしていた。

しかし、R・マルティネス監督はアザールがシーズン終了前に復帰するだろうとの見解を示している。

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「私たちはエデンと話をしたし、彼がいつ復帰できるか楽しみにしている。誰もが彼のケガには大きく失望しているが、そういったことを抱えなければならないのはアザールだ。彼が過去8年間で欠場した試合は非常に少ない」

「ラ・リーガが終わる前に彼が復帰すると私は確信しているし、マドリーにとって重要になるだろう。見解を求めているわけではないが、クラブのメディカルチームとも連絡を取り合っている」

次の試合

今年6月中旬に開幕を迎えるEURO2020。3月1日に行われるバルセロナとの“エル・クラシコ”は欠場を強いられるアザールだが、今シーズン終盤の試合、もしくはベルギー代表としての活動に間に合わせることができるのだろうか。