レアル・マドリーに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルが負傷で1カ月戦線を離脱することになった。『スカイスポーツ』が報じている。
ベイルは23日、負傷の影響で出場が危ぶまれていたが、リーガ・エスパニョーラ第33節のバルセロナ戦に先発出場。しかし、前半途中に負傷し、39分に交代を余儀なくされていた。精密検査の結果、左足のふくらはぎの負傷で1カ月の離脱が見込まれている。
ジダン監督は「彼は私に良い調子だと言っていた。何かを悔やむことはない」と負傷後に語っていたが、今シーズン公式戦26試合に出場し9ゴール5アシストを記録していたベイルの離脱は、シーズン終盤戦へ臨むチームにとって痛手となるだろう。
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レアルは消化試合が1つ少ないものの、リーグ戦で首位をバルセロナに明け渡した。さらにCL準決勝ではアトレティコ・マドリーとのダービーマッチを戦う。レアルや指揮官にとって試練の1カ月となるかもしれない。レアルは26日、リーガ・エスパニョーラ第34節でデポルティボと対戦する。
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