現地時間30日に行われたブンデスリーガ第29節ヴォルフスブルクvsフランクフルトでは1-2でフランクフルトが勝利。地元メディアがその試合を採点している。
この試合で27分、フランクフルトはアンドレ・シウヴァがPKを沈めて1点を先行。後半に入り、ヴォルフスブルクに1点を返されるも、迎えた85分にはゴールエリアで競り合ったバス・ドストがくさびになり、空いたスペースに入り込んだ鎌田大地がシュートを決めて、これが決勝点に。
地元メディア『OFFENBACH-POST』はこの試合でピッチに立ったフランクフルトの選手に対し評価をつけ、各選手の働きについて綴っている。
最高評価となったのは、決勝点を決めた鎌田ではなく、ダビド・アブラーム、ケビン・トラップ、長谷部誠の3名だった。
長谷部については「ディフェンス面での貢献が素晴らしかった。ゲームを組み立てる役割の時間は少なく、最終ラインでは抜群の読みを見せた。次に何が起こるのかを把握しており、多くのマッチアップで勝利していた。その仕事ぶりは称賛に値する」と手放しで賛辞を贈っている。
2番手評価のグループには鎌田、A・シウヴァ、マルティン・ヒンテレッガーを選出し、日本人アタッカーについては「勝つために必要だった、重要なゴールをマークした。これでリーグ戦では2試合連続得点となり、ようやく結び目が解かれたかもしれない。ただ、光よりも多くの影も散見された。この試合ではカウンターのビッグチャンスを逸するシーンもあった」と伝え、ゴールを称賛した一方で好機を生かすことができなかったシーンについても触れている。
これで勝ち点を32に伸ばし、暫定ながらリーグ12位に浮上したフランクフルト。鎌田は次節もゴールを決め、ブンデスリーガ初ゴールからの連続得点試合を3に伸ばせるのかどうかが大きな焦点となりそうだ。
フランクフルトは次節、現地時間6月3日夜に大迫勇也所属のブレーメンと戦う。
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