2019年のバロンドールが3日に発表され、バルセロナFWリオネル・メッシが史上最多6度目の受賞を飾った。そんな中、有力候補だったリヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクが授賞式で語ったジョークが話題となっている。
メッシとの一騎打ちとみられていたファン・ダイクだが、惜しくも2位となって受賞はならず。そのファン・ダイクは発表前の授賞式で、「クリスティアーノ・ロナウドが欠席したことで、バロンドール獲得競争の相手が一人減りましたね」とリポーターに尋ねられると、「彼は競争相手だったの?」と笑顔でコメントした。
ファン・ダイクは、その後に真剣な表情に戻り、「いや、いや、彼は別の授賞式があったんだと思う」と続けたことから、「競争相手」発言は明らかにジョークだった様子が見て取れた。しかし、クリスティアーノ・ロナウドの姉であるカティア・アヴェイロさんは、このファン・ダイク発言に激怒。自身の『インスタグラム』で、2シーズン前のチャンピオンズリーグ(CL)ユヴェントス戦で当時レアル・マドリーに所属していたC・ロナウドが決めたオーバーヘッドでのゴール写真を添えて、長文を投稿した。
その中には、「フィルジル、あなたが出ているところ(授賞式)にC・ロナウドは1000回行っている」や「あなたが長くプレーしているところ(プレミアリーグ)でC・ロナウドは3度も王者になっているわ」などといった文で、抑えきれない感情が爆発。投稿文の中では、「親愛なるフィルジル、ねぇフィルジル」など、9度も「フィルジル」と呼びかけるなど使っており、少し恐怖すら感じさせる勢いで書き連ねている。
なお、その後にファン・ダイクは、自身の『ツイッター』で改めてバロンドールについて、「個人的にはノミネートされたことは名誉だったし、2位になれて誇りだ。メッシ、クリスティアーノ・ロナウドという2人の最も偉大な選手たちと同じ場所に入れたこともね」と、C・ロナウドの名前も出してリスペクトを示している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です



