エールディヴィジの打ち切りにアヤックスMFツィエク「望んでいた別れ方ではない」…来季からチェルシー加入

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】アヤックス（エールディヴィジ）のMFハキム・ツィエクは、チェルシー（プレミアリーグ）への移籍を前に適切な別れを告げられないことに関して「奇妙」と表現した。

アヤックスのMFハキム・ツィエクは、チェルシーへの移籍を前に適切な別れを告げられないことに関して「奇妙」と表現した。オランダ『Voetbal International』が報じている。

エールディヴィジは新型コロナウイルスの影響で、2019-20シーズンは打ち切りに。首位を走っていたアヤックスだが、優勝は決まることなく、シーズンを終えた。ツィエクは「これは望んでいたアヤックスとの別れ方ではない。明らかにね」と話している。

「僕やクラブの周りの人もこれからの数か月で素晴らしいことを考えていたんだ。それが実現しないのは非常に残念だよ。オランダの首相が9月1日までサッカーができないと言ったとき、終わったことを知った」

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「チャンピオンシップのタイトルを獲得して、いい形でここでの時間を終えたいと思っていた。一方で、今は明確になったので、すぐに受け入れた。何と言ってもすべての人の健康のほうが重要だからね。それは奇妙なことだ。僕だけではなく、オランダや世界のみんなにとってもね」

さらに、現在についてツィエクは「毎日トレーニングしている。そうすることでこれがすべて終わったら、すぐにでもフィールドで出せるようにしたい」と語っている。

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