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インテルがルカク獲得を発表!移籍金はクラブレコード更新…5年契約締結「僕が望んだ唯一のクラブ」

インテルは8日、ベルギー代表FWロメル・ルカクを獲得したと正式に発表した。

今夏の去就が注目されていたルカク。本人はイタリア行きを望んでおり、先日マンチェスター・ユナイテッドを離脱し、母国ベルギーで移籍成立を待っていることが伝えられていた。一時はユヴェントスがFWパウロ・ディバラとのトレードで獲得に接近し、個人条件面で合意したことが『Goal』の取材でわかっていたが、ディバラの交渉破談に伴い、ルカクの移籍も破談に終わっていた。

そんなルカクだが、インテル新指揮官アントニオ・コンテが獲得を熱望しており、移籍市場開幕から交渉に臨んでいたと伝えられていた。ユヴェントス移籍破談に伴い最接近し、移籍金6500万ユーロ(約77億3000万円)+ボーナスでクラブ間合意に近づいていると複数メディアが報じている。すでにメディカルチェックのためにミラノに到着している模様もSNSを中心に拡散されていた。

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そして8日、インテルはSNSにユニフォーム姿のルカクの動画を投稿。さらに公式HP上で、2024年までの5年契約を結んだことを発表している。複数メディアの報道では、1999年にラツィオから獲得したクリスティアン・ヴィエリの移籍金4700万ユーロ(約56億円)を上回り、クラブ史上最高額の契約になると見られている。移籍に際し、ルカクは以下のように喜びを語った。

「インテルは僕が望んだ唯一のクラブだ。僕はここで、“ネラッズーロ”をトップに戻していきたい」

2009年、16歳でアンデルレヒトのトップチームデビューを果たしたルカク。2011年にチェルシーへ移籍したが、ポジションを確保できずに2013年にエヴァートンへ完全移籍。公式戦166試合で87ゴールを挙げる活躍を見せると、2017年にマンチェスター・ユナイテッドが古巣チェルシーとの争奪戦を制して獲得に成功した。その後主力としてプレーしていたが、昨季途中にオーレ・グンナー・スールシャール監督が就任すると、出番が徐々に減少。この度イタリアへ新天地を求めることとなった。

なお、コンテ監督はチェルシー時代もルカク獲得を熱望していた。今回、晴れてチームに組み込むことに成功している。

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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です

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