2019-12-22 Arteta AsernalGetty Images

アルテタ新体制でまずすべきことは“大ナタを振るう”こと?現地識者がアーセナルに提言

現地時間21日、プレミアリーグ第18節エヴァートンvsアーセナルはスコアレスドローに終わった。ともにカルロ・アンチェロッティ、ミケル・アルテタと新監督を招へいしたばかりの両チームだったが、勝ち点1を分ける結果となっている。

クラブOBであるアルテタは、冬の移籍市場直前から古巣を指揮することになった。元スコットランド代表であり、解説も務める識者チャーリー・ニコラス氏は「アーセナルは複数の現有戦力を売却すべきだろう。実際にそうなる可能性が高い」と『スカイスポーツ』で自身の見解を述べている。

「(ピエール・エメリク)オーバメヤンはある程度の移籍金が発生するし、彼を手放すことになるかもしれないね。ただ、彼はゲームキャプテンを務める立場でもあるから、それを誰に引き継ぐのかというリーダーシップの問題もある」

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「(メスト)エジルも出る可能性が高い。そして(グラニト)ジャカはヘルタ・ベルリンから関心を示されている。騒動の火種となっている選手を思い切って放出する必要性があるだろう」

「6~7人の選手をすぐ放出するとしよう。それを口で説明するのは簡単だが、いずれも代案となる選手の確保は準備ができていない。だから大幅な入れ替えは難しいかもしれないね。それでも、チームにとってネガティブなエネルギーをもたらしている選手はやはり忠誠を誓えるかどうかという点で、見切りをつける必要があるはずだ」

ニコラス氏は、フラストレーションを溜めている選手たちが、アルテタ体制になって前向きにチームプレーに徹することができるかどうかの重要性を説いている。

また「アーセナルにとってこれは基本的なことだと思う。簡単なことではないけどね。アーセナルは独特のスタイルを持つチームだから、それに適合する選手を見つけるのは難しいだろう。それでも割り切って問題の解決を試みる必要があるはずだ」と続け、アーセナルが浮上するためには“大ナタを振るう必要がある”との見解を示した。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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