20240501-junichi-kato-kingsworldcup-1Yuki Nagao

配信者・加藤純一の心意気。キングス・ワールドカップ「やるからには一つでも勝つ。エンタメの部分は僕が頑張る!」

 ネイマール、マリオ・ゲッツェ、リオ・ファーディナンド、エデン・アザール、そしてズラタン・イブラヒモヴィッチ。錚々たる世界のスターが参加する大会「キングス・ワールドカップ」の日本代表として、配信者の加藤純一氏が選ばれた。

 加藤氏は自身「サッカーに詳しくないし、やったこともない」と語るが、ソーシャルメディアのフォロワーは120万人を超え、ライブ配信の同時接続視聴者数46万人以上という国内記録を保持するなど、配信者としての影響力はとてつもない。5月26日からメキシコで開催される「キングス・ワールドカップ」には、前述のサッカー界のスターとともに、世界各国の著名な配信者も参加する。

 ピケ氏がキングスリーグを立ち上げた目的の一つに、「サッカー」という競技の裾野を広げることがある。そういう点で、多くのファンを抱える加藤氏は最適な存在であるといえるだろう。4月に都内で実施されたMURASH FCのトライアウトの場で話を聞いた。

以下に続く