2017-11-04-sapporo-Jay Bothroyd(C)Getty Images for DAZN

北海道コンサドーレ札幌FWジェイ、練習中に発作で病院へ緊急搬送…心臓発作ではないとの診断

北海道コンサドーレ札幌は4日、4日に行われた練習中に発作を起こし、札幌市内の病院へ緊急搬送されたFWジェイの容体について発表した。医師の診断によれば、心臓の発作ではないとのこと。現在は医師の判断の下、自宅へ帰宅し安静にしている。今後のジェイの活動について、本人の状態を見ながら判断するとした。

ジェイは13時過ぎに自身のツイッターを更新。「私のために祈ってくれてありがとう。でも、瞬間的に失神をしただけです。深刻ではありません」と投稿した。

イングランド代表歴のあるジェイは、2015年から2年間ジュビロ磐田でプレーした後、2017年7月より札幌に加入。11試合に出場して6得点を記録するなど、攻撃をけん引していた。直近3試合で4得点と好調を維持していただけに、離脱となれば、札幌にとって痛手となる。

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札幌は9勝7分け15敗で13位。残留を決められていないが、アウェイで行われる次節・清水エスパルス戦で勝利を収めれば、無条件で残留が確定する。

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