フライブルクの日本代表MF堂安律がケルン戦で価値あるゴールを記録した。
フライブルクは29日、ブンデスリーガ第30節でケルンと対戦。堂安は右サイドのアタッカーとして先発するとアクセントを作り、フライブルクのチャンスを演出する。30分には堂安がスローインを受けると、斜めに浮き球のパスを通す。ルーカス・ヘーラーがシュートに至るが、GKの好守に阻まれた。
後半に先制したのはフライブルク。54分、コーナーキックをニアでルーカス・ヘーラーがフリックすると、ファーで堂安がダイビングヘッド。これがゴールへ吸い込まれ、堂安がフライブルクに先制点をもたらした。堂安にとっては今季公式戦7ゴール目、リーグ戦では5ゴール目となり、第25節マインツ戦以来の得点となっている。
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その後、ホームのケルンが押し込んでチャンスを作るが、フィニッシュの精度を欠いて得点は生まれない。
結局、フライブルクが1点を守りきって白星。3連勝を飾り、3位に浮上している。