2019-12-08 Hutter FrankfurtGetty Images

フランクフルト移籍内定のトルコの逸材FW、加入が繰り上げに?所属クラブとの契約を解消

長谷部誠や鎌田大地らが所属するフランクフルトは、18歳FWアリ・アクマンが当初の予定より早い時期に加入するようだ。所属クラブのブルサスポルとの契約を解消されたことが明らかになった。

フランクフルトは先月1日、夏に向けてU-21トルコ代表FWのアクマンを4年契約で確保したことを発表。しかしながら、所属クラブはフリーでの移籍が決まったことを受け、「同義に反する行為」を取ったとの理由で選手に追放処分を科し、練習参加が許されない状況が続いていた。

そんなアクマンだが、ここに来てブルサスポルと契約の解消で合意に至ったとのこと。そして、ドイツ『transfermarkt.de』によれば、同選手のフランクフルト入りが繰り上げられることも決まったという。移籍先クラブとしては、今夏まで公式戦では起用できないものの、練習に参加させることでより早く新天地に馴染ませる考えのようだ。

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なお、19年8月に17歳4カ月でトップチームデビュー果たしたアクマンは、トルコでは公式戦45試合に出場し合計16ゴール5アシストを記録。同国の逸材の1人と見られるアタッカーだが、ドイツでどのようなプレーを見せるのだろうか。

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